【レポート】これからの暮らし、食卓を豊かにするデザイナーのあり方を共に考えよう

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こんにちは!デザイナーの尾崎です。

2018年6月14日(木)、クラシコムさんとオイシックスドット大地さん共同開催の「これからの暮らし、食卓を豊かにするデザイナーのあり方を共に考えよう」に参加してきました。

参加できたことで、デザイナーとして欠けているところを得ることができました。
内容もお腹も満たされる内容でしたので、レポートと感想を共有します。

テーマ


守備範囲を決めない、デザイナーのこれまでとこれから

登壇者


※イベントページより引用

佐藤 崇さん

佐藤 崇
株式会社クラシコム デザイングループマネージャー
-----略歴-----
1976年生まれ。埼玉県出身。株式会社クラシコム デザイングループマネージャー。
製造業、デザイン会社やフリーランスを経て、2012年にクラシコム入社。 デザイン部門を立ち上げて、グラフィックやweb、オリジナル商品や新規サービスのアートディレクションを担当。

福嶋 智美さん

福嶋 智美
オイシックスドット大地株式会社
サービス進化室 アートディレクター
-----略歴-----
1981年熊本県生まれ。大阪市立デザイン教育研究所卒業後、
制作会社にて外資一般消費財メーカーのキャンペーン企画、デザインなどに従事。
2009年オイシックス株式会社に入社。家族の都合で約2年間台湾で暮らし、
2012年に再就職。現在はオリジナル商品のパッケージデザインを担当。

トークセッション


# 1 デザイナーのサービスや商品への関わり方

福嶋さん

・新規事業が主ということもあるが、見た目のデザインだけではなく、デザインの方針からメンバーの選定などもして、目標達成まで担当する。デザイン以外にも要件などにもどんどん突っ込んでいく。

佐藤さん

・新規サービスのアートディレクションを担当。自身とユーザー(30,40代の女性)は異なるが、ユーザに近い他メンバーに喜んでもらうまでとことん試行錯誤して形にしていく。

#2 両社を事例とするデザイナーに求められる役割

福嶋さん

・ロジカルを凌駕する。
・ロジカルだけでは導き出せない、微妙だけど確かな違いを出す。
・「見た目のデザインが良い=売り上げアップ」にはならない。機能なども含めて俯瞰的にみる。

佐藤さん

・雑貨は必需品ではないけれど、より生活を豊かにしてくれるという価値観を生み出すこと。
・右脳(発想)と左脳(論理)を行き来して、自分のサービスをビジュアル化する。

#3 デザイナーの「これまで」と「これから」

福嶋さん

・見た目のデザインだけではなく機能なども含めて、会社のmustと自分のwantが共通している食卓を豊かにするためのより良い商品・サービスを、面白いチームを作り共に生み出していく。

佐藤さん

・幼い頃から好きだった「イメージを形にすることが好き」ということを、今の会社でできる雑貨を作ることを通して人の生活を豊かにするに繋げる。

#4 暮らしや食卓を豊かにするってどんなこと

福嶋さん

・生産者や経営者をデザインの力でもっと豊かにしていき、買い物がより楽しくなる世の中になること。

佐藤さん

・世の中が求めていることに接点を見つけ、さらに自分が「欲しい!」と思えるものを生み出し、お客様の暮らしをより豊かにする。

質疑応答


①サービスにトンマナはありますか?

福嶋さん

・分厚い冊子のトンマナ張みたいなのは無いが、「お客様の立場になって考える」「うちのサイトのデザインってこうだよねぇ」という考え方のフォーマットがある。

佐藤さん

・サービスが少ないこともあり特に無いが、共通認識は持っている。(写真は自然光を使おう、など)

②クライアントにデザインの理解がない…

福嶋さん・佐藤さん

ロジカルかつ言語化することが大事

感想


お二方に共通して見られた「ロジカル思考」「デザインが好き」「サービス愛を持っている」があってこそ初めて、ロジカルを凌駕できる個性・サービスが生まれ価値が生まれるのだなと思いました。

私にはまだまだ足りていないものばかりだなと痛感したと同時に、まさにテーマである、守備範囲を決めないこれからのデザイナーに必要なことだなと学べた貴重な時間になりました。

今後は、この社内ブログを通じて、「ロジカルシンキング」「デザイン力」「サービス愛」についても発信していけたらと思いました。

おまけ

トークセンション後の懇親会で、新鮮なお野菜を何点が提供していただきました。

その中でもシンプルに焼かれただけのエノキダケが…「これがエノキダケ?!!!?!??!!!」と二度見してしまうくらいとても美味しく…!

出会えたことに感動すると同時に、まさにサービス愛を感じた瞬間でした。 このような出会いがあって、「オイシックスさんで買おう!」に繋がるのだなと…