ライターとコラボして4コマ漫画を制作しました【前編】

f:id:haruka-hosogai:20180628164702p:plain はじめまして。デザイナーの細貝です。

この記事では、

  • デザイナー(趣味:イラスト)
  • ライター(趣味:小説執筆)
  • 元保育士社員

がコラボした4コマ漫画制作についてのお話をしたいと思います。

前編では、漫画制作に取り組む前の準備について紹介していきます。

①ネタ集め


今回は、「保育士あるある」をテーマにした漫画を制作しました。

まずはネタ集めのために、社内にいる元保育士の社員へライターがヒアリングを行います。 (私も同席させていただきました。)
漫画にしたら面白そう!と思えるネタが次から次へと出てきて、

  • どんなタッチの絵柄が良いか
  • 4コマorコマ数自由の漫画どちらが良いか

など細かいイメージをここですり合わせました。

②ライターによるプロット制作


次に、集まったネタを元にライターがプロットを制作します。

※実際のプロット

タイトル「わたしは先輩から教わりました

【起】
ノローグ「お昼ご飯後の着替え時、」「教室は大体こうなる」
ぐちゃ~……と散乱する洋服たち 保育士の姿は特にない引きのコマ

【承】
ノローグ「こんなときにありがちなのが、持ち物に名前が書いていないパターンである!」
保育士の心の声「あっ!この服、名前書いてない!」誰の!?
ノローグ「なので……」
服を拾い上げて驚く保育士のコマ 下からのアングルで

【転】
保育士「スンッ……これは○○ちゃんの服!」
黒背景、シリアスな表情で服のにおいを嗅ぐ保育士 顔のアップ
(コメディ色のためにあえてシリアスめのコマにします。ペロッ……これは青酸カリ!みたいな感じ)

【結】
ノローグ「保育士あるある:『服のにおいで子どもを判断する』」
「正解率は結構高かったりする」
他の保育士も嗅いでチェックしているコマ

  • 入れてほしいセリフやモノローグ
  • 人物の表情や場面のイメージ

などをまとめてもらいました。

プロットを書く際に意識したことについてライターに質問したところ、
「書いてほしい状況描写は明確に書くが、イメージを固定しないである程度デザイナーの工夫の余地があるようにする。」
ということでした。(ありがたい!助かります!)

③ラフ制作


ライターからもらったプロットを元に、ざっくりとラフを制作していきます。
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使用ソフト:Photoshop CC 2018

ラフ制作の際に気をつけたことなど
  • 文字は初めからテキストで入力しておく
    →後から入れると調節が効きにくく、文字が小さくなりすぎたり人物に被ってしまう可能性があるため
  • 細かく描き込みすぎない
    →修正が入った場合に時間がかかるため
  • 今回は人物が少ないため1色ですが、多い時は2色以上使って描き分けるとこの後のペン入れが楽になると思います


ラフをライターへ共有して確認してもらい、OKが出たら次の作業へ進みます! 【後編】へつづく note.welks.co.jp