【レポート】UX視点でのサイト改善検定講座(レイアウト編)

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こんにちは!デザイナーの尾崎です。

7月20日(金)に行われた「UX視点でのサイト改善検定講座(レイアウト編)」に参加させていただきました。

前日にユーザビリティテストの講座にも参加させていただき課題を発見するポイントを身につけることができましたが、「なぜダメだったのか?」を補ってくれるのがこの講座だなと思いました。

今回は、講座内のワークショップを通じて感じた、「UX視点でサイト改善するときの3つのポイント」を、感想も兼ねて共有します。

UX視点でサイト改善するときの3つのポイント

①統一性を持たせる

私も日々体験していることですが、ページによって表記の違いがあると、それだけで不安になり離脱に繋がりますよね。

「あれ?前のページでは"A"って書いてあったのに、ここには"B"って書いてある…戻ってみよう………なんかよくわからないサイトだからやめておこう」

特に、ショッピングサイトなど金銭が発生したり、個人情報を登録するサイトの場合はユーザーはいつもより慎重になりますから、表記には統一性を持たせてユーザーに不安を感じさせないようにしたいものですね。

②状態を一目で理解できる

ボタンっぽいけど押せなくてラベルでした、っていうことはありがちかなと思います。 ヒートマップで見ると、画像なのにクリックされてしまっている箇所も見つけることができますね。

「"A"について知りたいからこのバナーを押してみよう!(ポチっ)…あ、あれ、ページ変わんないな……(ポチっポチっ)あれ……?(ポチっポチっポチっポチっポチっ…)……………ボタンじゃないのかよ…………」

他にも、

・お気に入りボタンはクリック前はグレーにしてクリック後に色を付けたり

・「次へ」ボタンを押したのにページが変わらないと思ったら見えている画面外の下で変わっていてスクロールしないと見えないようになっているから自動スクロールするようにしてあげる

など。

しかし最近、「お気に入りボタン」で少し気になることがあります。
個人的にUIが好きなサイトが、すでに色付きのお気に入りボタンでクリック後にグレーになります。 このサイトと同じような実装をしているサイトが増えてきたな、という印象があります。

ユーザーは学習してメンタルモデルを形成しますから、今は最適なものでも時代によって変わっていくので、お気に入りボタンに限らずアンテナを広く貼って時代に敏感でもありたいです。

③情報はシンプルかつ最適化する

情報が多すぎてどこを見ていいかわからない、肝心の必要としている情報が曖昧に記載されている、ということありますよね。

「"A"について知りたいけど…どこに書いてあるんだろう………」

「これって払う金額なの?払われる金額なの?」

何でもかんでも削る、何でもかんでも掲載する、ということではなく、ユーザーが本当に知りたい情報を理解して掲載することが大事ですね。

なのでやっぱり、ユーザーテストとユーザビリティテストが必須だなと思いました。
正しいテストができてはじめて、ユーザーに必要な情報を必要なだけ必要な場所に掲載できます。

感想

連日イベントに参加して、ユーザに考えさせず安心して使ってもらえるサイト作りが大事だなとつくづく思いました。

今後は、今回得た経験を活かして、自社サイトのみならず、様々なサイトを見てより良いサイト改善を見つけ続けていきたいと思います。

実際の業務にも取り入れて、結果が出た場合はもちろん、出せなかった場合も「なぜ良かったのか」「なぜダメだったのか」を考えて日々改善し、より良いサイト作りをしていきたいです。